株式会社メディコンは1972年6月2日、「日本メディコ」として設立。初代社長は小林一雅、社員2名でのスタートです。
当時は手術用不織布ディスポーザブル製品(キャップ、フェイスマスク、ガウン、シューカバー等)、手術室用ディスポーザブル製品、中央材料室用ディスポーザブル製品、検査用ディスポーザブル製品、泌尿器科ディスポーザブル製品(CSバッグ、ディスポーザバッグ等)の輸入販売を行っていました。
1972
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株式会社日本メディコ設立。
代表取締役社長:小林一雅
本社所在地:大阪市東区道修町5-25
本社を大阪市東区淡路町4-5に移転。
バード製不織布製品導入。手術室・中央材料室・検査分野に進出。
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1974
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バード製フォーリーカテーテル導入。泌尿器科分野に進出。
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1975
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社名を株式会社メディコンに変更。
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1976
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株式出資比率が小林製薬株式会社50%、
C. R. Bard,Inc.50%となる。
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1978
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インスピロン呼吸器関連製品導入。麻酔・酸素療法・集中治療分野に進出。
本社を大阪市東区内久宝寺町3-25に移転。
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日本で初めて、採尿バッグとあらかじめ接続されたフォーリーカテーテルや、膀胱温測定用フォーリーカテーテルを導入しました。これ以降、泌尿器科関連の製品を数多く導入するとともに、会社の規模も大きくなっていきます。
泌尿器科分野での実績は、メディコンの大きな礎となりました。
1982
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バードのデイボール社買収にともなうデイボール製外科関連製品の導入。
外科・整形外科分野に進出。
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1984 |
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ハーバード精密注入ポンプ導入。注入ポンプ分野に進出。
バード クローズドシステム・フォーリーカテーテルの販売を開始。採尿バッグとあらかじめ接続されたフォーリー
カテーテルを発売。
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1986
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バード温度センサーカテーテルの発売を開始。膀胱温測定用フォーリーカテーテルを市場に導入。
現在のロゴに変更。
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1987
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株式出資比率が小林製薬株式会社50%、C. R. バード社50%となる。
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1987
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ヒックマン・ブロビアックカテーテル導入。中心静脈カテーテル分野に進出。 本社を大阪市中央区道修町4-3-6に移転。
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今まで取り扱ってきた泌尿器科、外科関連製品に加え、静脈栄養、胃瘻、インターベンショナル・バスキュラー関連など、さまざまな分野の製品を取り扱うようになりました。現在のメディコンの原型ができた頃です。
1990
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バード ポートの販売を開始。
ガストロボタンの販売を開始。フィーディング分野への進出。
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1992
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バード社製以外の製品群を小林製薬株式会社小林メディカル事業部(当時)に移管。
・インスピロン呼吸器関連製品
・バードEMSソリッドステート電気メス
・アルゴンビーム・コアギュレータ
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1993
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バードPEGキット、バードジェジュナルカテーテルの販売を開始。
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1994
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バーデックス シルバールブリキャスの販売を開始。
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1995
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バード コンティジェンの販売を開始。グローションカテーテルの販売を開始。日本に末梢挿入型中心静脈カテーテル(PICC)の本格導入。
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1996
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バードI.C. フォーリートレイの販売を開始。
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1997
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バスキャス製品の販売開始。透析分野への進出。
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1998
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バード・ジャパン株式会社よりインターベンショナル・バスキュラー製品の取扱業務を継承する。BARD社製品の日本総輸入販売元となる。
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1999
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本社を大阪市中央区平野町2丁目5-8 に移転。
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日本独特の低床ベッドでも使いやすい形状の採尿バッグ「ラウンドウロバッグ」を、看護師の方々の意見を取り入れて開発しました。患者様や医師の方に向けたWEBサイトを開設するなど、情報発信にも力を入れ始めました。
2000
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代表取締役社長に堀口彰が就任。
決算期を11月から3月に変更。
資本金を1億6千万円に増資。
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2001
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胃ろうに関する患者様向けWEBサイト「PEG-胃瘻による栄養法」を開設。
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2002
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脱腸(そけいヘルニア)に関する患者向けWEBサイト「ヘルニア倶楽部」を開設
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2004
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バード血管用ステント(LUMINEXX)の販売を開始。
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2005
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Microvena製品の販売をイーヴィースリー株式会社に移管。 内視鏡関連製品及び経内視鏡胆管ステントの販売を小林メディカルカンパニー(当時)へ移管。
「バード ブラキニードル」「バード ブラキソース」の販売を開始。前立腺がん小線源療法分野に進出。 血管アクセス用超音波診断装置「サイトライトⅣ」の販売を開始。
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2006
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鼠径・腹壁ヘルニア、血管アクセスデバイス他に関する医療従事者向け会員制WEBサイト
「メディ助」を開設。
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2007
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閉塞性動脈硬化症に関する患者様向けWEBサイト「e-血管 足の健康サイト」を開設。
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2008
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吸引式乳房組織生検システム バード バコラの販売を開始。
カテーテルの無縫合固定具 スタットロックの販売を開始。
低床ベッド仕様の採尿バッグ ラウンドウロバッグを発売。
メディコン決算期を3月から12月に変更。
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物流体制を見直し、製品の供給体制を強化しました。また、医療従事者向けのトレーニング施設「メディコン ヘルスケアサイエンスセンター東京(MHSC)」を品川に開設し、医療機器の適正使用の確保及び安全使用のための情報提供活動に取り組んでいます。
2010
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代表取締役社長に坪田元明が就任。
神奈川と大阪の物流センターを東京に統合。
化学療法を受けられる患者様向けのWEBサイト「化学療法サポート」を開設。
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2012
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6月2日 株式会社メディコン創立40周年。
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2013
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医療従事者向けトレーニング施設「メディコン ヘルスケアサイエンスセンター東京(MHSC)」を品川に開設。
前立腺がんの患者様向けWEBサイト「ブラキ・サポート」を開設。
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